久しぶりのブログです。
最近ブログ書いてなくてすみませんって感じです。
今回はマウス合宿でとある方からブログを書いて欲しいと言われたので書きました。
内容は「白鑞鴉くんの足回り紹介」です。
強強の人はここ変えたほうがいいのでは?みたいアドバイスをお願いします!
DCを初めて作る方は参考になれば嬉しいなと思います。あくまで参考に...まだ完全に走ってる機体ではないので😢
ではさっそく本題に入りましょう。設計で考えた順に説明していきます。
①ギヤ比
40:11や40:13などの大体4:1のギヤ比が多いとよく聞きます。
出したい速度、加速度からモータの性能を加味して、後は寸法上の拘束で大体絞れます。
個人的は変速四輪にするならターンでトルクが必要になるためもう少しギヤ比があったほうがいいと思ったのですが、寸法上の拘束で基板と1717モータ(重いので重心に1番影響する)を接触させるとすると車高が上がってしまうため40に抑えました。
ピニオンを小さくすればいいと思うかもしれませんが圧入角20度の切下げ限界歯数が17らしいので11よりもさらに小さくするのは少し怖いかなって思います。
因みにスパーギヤは入手しやすいということで5の倍数にしてます。
②スパーギヤ周りの具体的な形状
主な部品構成です。
購入経路は、
モノタロウ
・ギヤ
・ベアリング
・シムリング
・タイヤ
DMM3Dプリント
・ホイール(MJF)
ウィルコ
・ネジ(軸)
です。
因みにスペーサーはないです。でもあった方がいいと思います。
詳しくは他の方のブログへ
http://beshiya.hatenablog.com/entry/2017/12/13/005153
具体的な形状を紹介していきます。詳しい仕組みに関しては他の人のブログを参考にしてみてください。上記のMiceの先輩がすごく丁寧に書いてあるのでここでは大雑把に(すみません🙏🙇)
まずは下記の図のようにスパーギヤの穴にベアリングを圧入します。
ホイールも圧入です
軸となる六角穴付きボルトを通し、ナイロンナットで挟み固定します。
③モータマウントの具体的な形状と軽微な修正
まずはホイールの軸の穴とモータの穴の位置から決定しました。
考えたこと
車高は1mm~3mm程度で段差を超えるために1mm以上欲しいですね。ぴったり1mmするとタイヤが摩耗して段差で死ぬ機体になりそうなので少し車高には余裕ほしいですね。ただ車高を上げると重心が上がってしまうので悩みどころですね。自分は大体2mm程度にした気がします。
バックラッシは0.1mmにしました。クラシックは、0.1mmでハーフは0.05mmってよく言われてますね。
厚さは、5mmですね。これで十分強度あります(MJFなら)もっと攻めたい方は頑張ってください。
あとは軽微な修正を繰り返しましたね。
ピニオンギヤと干渉しないように凹ませたり、ナイロンナットが入るように凹ませたり、基板の穴に圧入するために1mmの凹凸を作ったり、ナットを入れる空間を作ったり...等やりました。
詳しく見たい方は下にリンク貼っときます。
モータマウントのみ
足周り全体(軸やナイロンナットとかはないです)