この記事はMice Advent Calendar 2019 - Adventarの19日目です。
Advent Calendar2つ目ですよ。ちょっと疲れました...
昨日の記事はebi-chanの「Fusion360で失敗した談
」でした。下板を作ってぜひステッパーマウスを作ってビュンビュン走ってほしいですね!
さて本題です。
今日のブログは「今年作った機体「白鑞鴉」の反省点まとめと次回作は...」のブログです。
新しくDC作る人の参考とかになったら幸いです。
じゃ、まず反省点 から...
①電源のスライドスイッチが押しずらい
ユザーインターフェイスはよく考えろやボケって言う話ですよ。
電源コネクタのせいですスイッチがーーー
見てわかるようにスイッチの延長棒をDMMに発注しました(笑)
②吸引用のモータのコネクタが吸引ファン固定用のせいで刺しづらい。
はいこれも同じです。
いつも外れてたら電源抜いてピンセットで器用につけてました。
③センサーを上手く使えなかった
壁制御が上手く行きませんでした。悲しみ
斜めの制御も前センサー2個ないと無理と思っていました...
しかし実際は斜め45センサーでも壁をよける制御はできました。
はい、大会には間に合ってないですけど、今は一応斜めのときは車の幅寄せみたいな動きをするようなものを書き込みました。うまく動いている気がします。まだ直進でのテストしかしてないのではっきりはいえませんが...
④ファンはアクリルで作ろう
ナイロンだと偏心による振動パない。このツイート見ましたか?やばくないですか。ナイロンの振動。まぁジャイロの位置や半田付けが悪いと言われれば、はい、そうかもしれません...
吸引ファンは精度良いもので作ろうな。MJFとか 使っちゃダメだった...
— しろめのカラス@半田ディザスターの人 (@Solder_disaster) 2019年11月29日
青いLEDがついたら宴会芸モードです。
MJFのファン pic.twitter.com/cXImaFS1UN
アクリルのファン pic.twitter.com/gIPMt2NDqD
— しろめのカラス@半田ディザスターの人 (@Solder_disaster) 2019年11月29日
アクリル精度いいね
⑤組み立て解体が簡単にできる機体を作ろう
うん、よく考えよ
ナット見えますか?ちょっと見づらいかもしれませんがナットのサイズと穴のサイズがあってなく、動いてしまうのでしっかりピンセットでナットを固定しないと締められないというクソ設計です。
⑥壁制御はちゃんと書けなかった
壁制御何も分からない。助けて
⑦センサーホルダー
センサーの角度を帰れるように基板の穴を○にしてたんですけど、それってセンサーホルダーの半分意味を失ってますよね。ばかですね過去の自分...発光部と受光部の相対位置は常に変化しませんでしたがセンサーの向きがぶつかるとかわるのはきついですね。僕は学生大会のときに本番前に最短で死にました
⑧ジャイロの値がおかしい...
今現在ジャイロの値を90/96倍してます。そうすると綺麗に回ります。なぜ??。今までぴったりに回ってないなと思ってて、Cheese杯で90/96倍したら綺麗に走るという悲しい事案が発生しました。
次によかった点です。
①吸引だけは一人前
そのままです。吸引は割といい感じでした。
②コードが少しだけきれいになった?
今までプログラムは自己流というかちょっと変な書き方をしてる箇所がちらほら。先輩に見せていろんなアドバイスをもらいました。これからはもう少し丁寧に応用ができるようなプログラムを書いて行きたいですね。
では最後に次回作について......
(データはまだ)ないです。
今の機体をしっかり反省するまでは次回作を作るのは、やめようと思って手をつけてないです。
一応センサー配置とか基板外形とか考えているんですけどね...
逃げてるわけじゃないですよ(^-^;
以上でブログ内容は終わりです。
明日はtaniho先輩の「QuadSPIを使った話」です!